JT（本社：東京、社長：本田 勝彦）は、本年7月1日からのたばこ税増税に伴い、本日、製造たばこの小売定価改定の認可申請を財務省に対し行いました。

　今回の小売定価改定は、たばこ税増税による負担増に対して、当社としては吸収余力がなく、価格に転嫁をお願いせざるを得ない状況であり、一部銘柄を除き（*1）1本あたり1円（紙巻たばこ1箱あたり20円）の値上げをさせていただくものです。この一部銘柄につきましては、各銘柄のコスト構造、市場動向等を総合的に勘案し、小売定価に反映させていただいております。

　小売定価改定の申請を行ったのは127銘柄のうち121銘柄（*2）です。
　※ご参考:「小売定価新旧比較表」

小売定価改定は、財務省の認可を受けた後、本年7月1日より行う予定です。

当社といたしましては、今まで以上のサービス向上とともに、お客様に愛される製品の提供に努めてまいります。

（*1）	紙巻たばこ1箱あたり20円値上げ以外の銘柄
	・ 据え置き銘柄：「マイルドセブン・ワン・100's・ボックス」、「キャスター・ワン・100's・ボックス」の2銘柄 ・ 1箱あたり10円値上げ銘柄：「マイルドセブン・エクストラライト・100's・ボックス」、「マイルドセブン・ワン・ボックス」、「キャスター・ワン・ボックス」の3銘柄 ・ 1箱あたり30円値上げ銘柄：「セブンスター」、「キャビン・ウルトラマイルド・100's・ボックス」、「ベヴェル・ライト」「ベヴェル・フレアー・メンソール」、「フロンティア・ライト・100's・ボックス」、「フロンティア・ピュア・ボックス」、「アルファ・ボックス」「アルファ・メンソール・ボックス」の8銘柄
（*2）	据え置き銘柄には葉巻たばこである「パロマ(1本売、5本売)2銘柄」「マリポーサ(シガリロ)(1本売、5本売)2銘柄」計4銘柄を含みます。